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◆美浦レポート





マチカネキンノホシ、スティンガー米G1登録

 1998年度の3歳牝馬チャンピオン、スティンガー(牝5歳、美浦・藤沢和厩舎)と、同厩舎のアメリカJCC勝ち馬マチカネキンノホシ(牡5歳)が、米国の芝G1に登録を行なった。スティンガーが登録したのは、8月19日にシカゴ・アーリントン国際競馬場で行なわれるビヴァリーDステークス(4歳上牝、G1、芝9.5ハロン)。一方、マチカネキンノホシが登録したのは、アーリントン競馬場で同日行なわれるアーリントンミリオン(4歳上、G1、芝10ハロン)。
 なお、スティンガーは京王杯スプリングCで、またマチカネキンノホシは目黒記念で戦列に復帰する予定。

 藤沢和師 あくまでも出走云々についてはこれからの日本のレース次第です。ただ、両レースに関して大いに興味があることだけはたしかです。

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▼クリスザブレイヴ休養へ

  クリスザブレイヴ(牡7歳、美浦・秋山厩舎)が4日、ノーザンファームに放牧に出された。これは3日の検査で右前浅屈腱炎を発症していることが判明したため。

 秋山師 なんとしても再起させたい馬。ここで無理はさせたくありません。時間がかかっても完治を目指します。

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▼スギノトヨヒメ放牧へ

 オークストライアルの4歳牝馬特別で1番人気に推されながら14着に終わったスギノトヨヒメ(牝4歳、美浦・石毛厩舎)が春シーズン出走を断念。このほど、リフレッシュのため放牧に出された。

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▼高市調教師に制裁

 JRAは7日、6日の福島競馬最終競走終了後に検量室において後藤浩輝騎手に対し粗暴な行為に及んだ高市圭二調教師に、日本中央競馬会競馬施行規定第126条第20号により、過怠金10万円の制裁を科した。

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