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◆栗東レポート



ラスカルスズカ金鯱賞から宝塚記念へ

 阪神大賞典、春の天皇賞で2着したラスカルスズカ(牡5歳、栗東・橋田厩舎)はこの後、5月27日の金鯱賞(中京、G2、芝2000m)から、6月25日の宝塚記念(阪神、G1、芝2200m)に向かうローテーションが組まれている。  金鯱賞には、天皇賞で4着だったステイゴールド(牡7歳、栗東・池江厩舎)も出走予定。

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▼トップロードは放牧へ

 春の天皇賞3着のナリタトップロード(牡5歳、栗東・沖厩舎)は秋のG1シリーズに備えて早目に休養することになった。6日に白井牧場に放牧に出されている。

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▼レッドチリペッパー京王杯SC自重

  今年3月の中山牝馬S(G3)を快勝後、春のマイル戦線を目指して調整されていたレッドチリペッパー(牝5歳、栗東・松田博厩舎)は右トモが腫れたため、大事を取って同レースを自重した。現在は運動だけにとどめられているが、順調に回復すれば、予定通り安田記念に向かう。

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▼エイシンサンルイス次走はかしわ記念

 4月1日に阪神競馬場で行われたダートオープンのコーラルS(1400m)をレコードで快走したエイシンサンルイス(牡5歳、栗東・太宰厩舎)は5月24日のかしわ記念(船橋、統一G3、ダート1600m)に向けて調整中。4月26日、5月5日と2週続けてCWで6ハロン82秒5の稽古を消化しており、前走後も好調そのもの。

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レギュラーメンバー昇竜Sから名古屋優駿へ

 沈丁花賞に続いてオープンの端午Sでもワンサイドの逃げ切り勝ちを収め、ダート3勝目をマークしたレギュラーメンバー(牡4歳、栗東・山本厩舎)はこの後、5月21日の昇竜S(中京、4歳オープン、ダート1700m)から、6月14日の名古屋優駿(名古屋、統一G3、ダート1900m)に向かう。

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ミスズシャルダン放牧へ

 オーストラリアTでクビ差2着に敗れたミスズシャルダン(牡6歳、栗東・加藤敬厩舎)はオーバーホールのため、3日、北海道のえりも農場にリフレッシュ放牧に出された秋からスタートの予定。

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トウカイティアラ次走はマーメイドS

  オーストラリアT4着のトウカイティアラ(牝5歳、栗東・松元省厩舎)はこの後、7月9日のマーメイドS(阪神、牝馬限定G3、2000m)に照準を合わせて調整されることになった。5日に信楽牧場に短期放牧に出されているが、1カ月ほどで栗東トレセンに帰厩して調教を再開する。

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