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	神戸新聞杯勝ち馬エリキング

大器エリキングが頂点目指す

神戸新聞杯を制す。オールカマーはレガレイラ、阪神ＪＳはネビーイーム

菊花賞への優先出走権をかけた神戸新聞杯には日本ダービーの３着、５着、８着馬が出走し、それぞれの成長を問う一戦となった。直線で先頭に立ったダービー３着ショウヘイを内から追う同８着ジョバンニ、それらを外からまとめて差し切ったのは同５着のエリキングだった。日本ダービーでは上がり３Ｆ33秒４の脚を駆使して上位に迫った大器が秋を迎えて本格化し、大舞台に臨むことになる。オールカマーでは昨年の有馬記念勝ち馬レガレイラが鮮やかに復活。こちらは半兄ドゥラドーレスを従えての妹兄ワンツー決着だった。阪神ＪＳはネビーイームが重賞初制覇。今週は第59回スプリンターズＳ、シリウスＳ。